12月11日（火）、本校の視聴覚室において「生徒会役員研修会（本校の先輩に学ぶ）」が行われました。

この研修会は、本校の生徒会役員と同窓会役員の交流を図り、ともに協力し合い太宰府高校のよりよい発展を目指していくことを目的として、今年はじめて実施されました。

同窓会からは栁原荘一郎会長、陶山良尚副会長をはじめ6名の役員の皆様が来校され、生徒会役員2年生7名に対して、「後輩への熱いメッセージ」を語っていただきました。

本校の同窓会長を15年もされている栁原会長からは

「年代は違うとはいえ、同じ太宰府高校で学んだ者として共有できることがたくさんあるはず。現役生の皆さんには長いようで短い高校3年間を一生懸命に過ごしてほしい。」

と激励していただきました。

また、他の先輩からは

「太宰府高校という校名は全国どこへ行っても通用する。誇りを持って学校生活を送ってほしい。」

「高校時代に楽しかったことは次第に忘れてしまうが、きつかったことや頑張ったことは一生の思い出や自分の自信となって身に付くものだ。」

「社会に出てから理不尽なことで挫折しないよう、高校時代に忍耐力を養ってほしい。」

など貴重なお話をしていただき、大変有意義な時間となりました。

今後も太宰府高校のため、生徒会と同窓会が綿密に連携を取り、発展に尽力してまいります！