6月13日(木)、7月8日(月)、7月11日(木)の3回に渡り、未来を切り拓く人材育成事業の一環として、太宰府南小学校6年生のみなさんが、本校芸術科の授業を受けられました。
この授業では、本校芸術科7科目のグループに分かれて作品を制作しました。
油彩チームはデッサンの基礎を学び、最終的に油絵の具を使って鳥の剥製の絵を描きました。
小学生とは思えない力強い絵もあり、教える芸術科の生徒も驚いていました。
日本画チームは絵具を使って、植物の絵を描きました。
顔料を上手く調合したりして美しい色で植物を描いたり、早く出来た子は好きなキャラクターを描いていました。
陶芸チームは、お皿やコップを作りました。
好きな絵や言葉を書いて本当に楽しそう!
金工チームは、銅版を使って「永遠に枯れない植物」を制作。
綺麗に仕上がって、みんな満足そう!
CGチームは、写真の紹介は出来ませんが、イラストレーターを使って名刺を制作しました。
デザインに凝った作品もあり、担当した芸術科の生徒も「小学生でこのクオリティは凄い」と驚いていました。
染織チームは藍染体験を行い、かわいい作品が出来上がりました!
書道チームは、自分の名前の印を作ったり、好きな言葉を書いたりしていました。
太宰府南小学校の生徒さんに感想を聞いたところ
「絵を描くのが凄く苦手で絵を描く授業が嫌いだったけど、コツを教わって楽しく描けました!」
「お皿、お母さんが喜ぶと思います。ありがとうございました!」
など、たくさんの喜びの声が聞こえ、芸術科の生徒たちも嬉しそうでした。
太宰府南小学校のみなさん、ありがとうございました! |