宰高VOICE!

 

Vol.0017: 女子テニス部

 

太宰府高校の部活動で頑張っている生徒たちにインタビューし、その部活動を紹介する

「宰高VOICE!」

令和2年度の第17回目は、女子テニス部(硬式)です!
 


 




女子テニス部は、顧問の田中先生、亀山先生指導の下、晴れの日は基本的に毎日テニスコートで、雨の日は校内で筋トレや体幹トレーニングなどをして、県大会出場を目標に練習に励んでいます。
 



2019年にコートが改修されたり壁打ち用の壁も新しくなったりと、練習環境も良くなっています。

 



 

 

 練習の合間に、9月に行われた大会のダブルスで本戦に出場した1年生の本田茉那香さん(大利中出身)と、生田凛花さん(宮竹中出身)にインタビューしました。

 

 







 

-宜しくお願いします。

 

生田・本田:宜しくお願いします!

 

 

-最初の質問です。テニスはいつから始めたのですか?

 

生田:小学校5年生の時に友だちがテニススクールに通っていて、一緒にやりたいと思って始めました。

 

本田:私は中1の時に知り合いの2つ上の先輩に誘われて始めました。

 

 

-日ごろの練習で心がけていることはありますか?

 

生田:どこのコースに打ったら相手が打ちにくいかなど考えて、新しいことにチャレンジしています。

 

本田:練習中にネットに引っかけるなど失敗したら、次どうしたら成功するかを考えています。また、ダブルスでは前衛になるので、後衛が守りやすくなるよう意識しています。

 

 

-太宰府高校のテニス部で何を学びましたか?

 

生田:硬式は中学の軟式とは違ってフォアやバック、サーブなどの打ち方が違うので、ボールにアジャストする工夫です。

 

本田:軟式ではダブルスしかなかったのですが、硬式ではシングルスもありコートで1人で戦うことになるので、精神的に強くなりました。

 

 

-テニス部の雰囲気はどうですか?

 

生田:みんな元気でとってもにぎやかだし、途中から入部したとしてもすぐ馴染めるくらい優しいです。

 

本田:中学は上下関係が厳しかったけど、太宰府高校の先輩たちは優しく接してくれてプレッシャーも無いので、良いライバル関係が築けていると思います。

 

 

-入部して何か変わった、成長したと思うところはありますか?

 

生田:中学の時よりもプレッシャーを感じずにノビノビとできるようになりました。

 

本田:中学の時は下手だったけど、周りのレベルに引っ張られて、少しずつですがボレーやレシーブがレベルアップしてきたと思います。

 

 

-最後に、競技者としての夢や目標などがあれば教えてください。

 

生田:少しでも先輩たちに追い付けるように、ストロークを磨いていきたいです。

 

本田:前回の大会はダブルスでの本戦出場でしたが、次は団体戦で勝ち進んで太宰府高校の名が上がるようにしたいです! 

 

 

-ありがとうございました。

 

生田・本田:ありがとうございました!!

 



 






 

 

 ■編集後記■

 前回の大会で1年生ペアながら本戦出場を果たした女子テニス部期待の2人、生田さんと本田さんにインタビューしました。おっとり型の生田さんと、しっかりものの本田さん。対照的な性格ながら、お互いをちゃんと尊重している姿が印象的でした。

 

 インタビューの中で本田さんが「団体戦で勝ち進み、太宰府高校の名を上げる」という、1年生とは思えない凄い目標が出て来ました。1年生ダブルスでの本戦出場が、自分は下手だと思っていた中学時代の劣等感を払拭し自信に繋がったようで、その結果が本田さんを大きく成長させたようです。

 団体戦で勝ち進み、太宰府高校の名を上げてくれることを心から期待しています!頑張れ!女子テニス部。

福岡県立太宰府高等学校〒818-0122福岡県太宰府市高雄3-4114
Tel:092-921-4001 Fax:092-928-0758
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