練習の合間に、キャプテンの佐藤晴大くん（太宰府中出身）にインタビューしました。

－宜しくお願いします。

佐藤：宜しくお願いします！

－最初の質問です。サッカーはいつから始めたのですか？

佐藤：幼稚園のときにチームに入って始めました。とは言っても、その時はただ「球遊び」みたいなものでしたが。本格的に始めたのは小学校3年生からで、地元のクラブチームでやっている先輩たちを見て始めました。

－日ごろの練習で心がけていることはありますか？

佐藤：基本に忠実に「止めて蹴る」です。当たり前の動作かもしれませんが、大切にしています。

－サッカー部に入って何を学びましたか？

佐藤：仲間と楽しくメリハリを持ってサッカーをすることです。

－入部してからの一番の思い出を教えてください。

佐藤：1年生のときに、公式戦で3年生チームに入れたことです。とは言え、自分のプレスが弱かったせいで失点してしまったシーンがあり、悔しくて。これからはもっと激しく行こうと思ったのを覚えています。

－サッカー部の魅力を教えてください。

佐藤：毎日、明るく楽しく厳しくできる所です。

－キャプテンになって何か変わった、成長したと思うところはありますか？

佐藤：中学の時はクラブチームでプレーしていましたが、周囲が上手くて自分が出せなかったし悔しい思いをしました。そして、そんな上手い仲間に色々と聞くチャンスはあったのに、気後れして聞けなかったことも後悔しています。だから、キャプテンになった今はそんな自分の思いを周りにさせないよう、自分の考えをより細かく伝え、チームメイトに優しく、時には厳しくできるようになりました。

－最後に、競技者としての夢や目標などがあれば教えてください。

佐藤：プレーヤーとしての目標は、公式戦で結果を残すこと。夢は県大会出場です！

－今日はインタビューありがとうございました。

佐藤：ありがとうございました!!

 ■編集後記■

　キャプテンの佐藤くんは礼儀正しく、真面目にハキハキと受け答えをしてくれて、取材はサクサク進みました。

　佐藤くんは幼稚園からサッカーを始めて、小学校と中学校でクラブチームに所属していたとのことですが、過去に悔しい思いをしたそうで、その影響からか心の芯の強さを感じる選手でした。

　サッカー部の目標は県大会出場と２部昇格。持ち前のチームワークで、目標達成出来ることを願っています！