練習の合間に、2年生の新部長八ツ繁幸奈さん(太宰府中出身)にインタビューしました。
-宜しくお願いします。
八ツ繁:宜しくお願いします!
-最初の質問です。射撃はいつから始めたのですか?
八ツ繁:太宰府高校に入学してから始めました。
-始めたきっかけも教えてください。
八ツ繁:きっかけは、太宰府高校のオープンスクール「宰高フェスタ」で部活動見学があり、カッコいいと思って入部しました。
-日ごろの練習で心がけていることはありますか?
八ツ繁:試合で一発一発を適当に撃たないように、練習の時点から丁寧に撃つように心掛けています。
-射撃部に入って何を学びましたか?
八ツ繁:個人競技なのですが、対戦相手と大会の時は並んで撃つなどプレッシャーがあるので、気持ちの切り替えの大切さを学びました。
-射撃部の魅力・雰囲気を教えてください。
八ツ繁:珍しい部活だからですかね?体育会系気質な部員が居たり、文化部気質な部員が居たりと、個性豊かな部員が多くて楽しい部活です。
-部長になって何か変わった、成長したと思うところはありますか?
八ツ繁:大抵のことでは緊張しなくなりました。あと、私はライフル競技なのですが、前まではサイト(照準器)がズレて0点になったりしていましたが、今ではそのズレを一瞬で直せるようになりました。
-最後に、競技者としての夢や目標などがあれば教えてください。
八ツ繁:夢は日本代表に入って活躍することです!
-志が高くて感心しました。本日はありがとうございました。
八ツ繁:ありがとうございました!!
■編集後記■
新部長の八ツ繁さんにインタビューしましたが、明るく元気な印象を受けました。使っているライフルが格好良かったので訪ねてみたところ、ワルサー社のLG400 monotecというライフルだそうで、「ルパン3世」が好きでワルサー社を選んだそうです。
また、値段を聞いて大変驚きましたが「凄く高いのに親が買ってくれたので感謝しています。大会で『ライフルは良いけど腕が悪い』なんて言われないように頑張ります!」と、親御さんへの感謝の気持ちを述べて大会に向けて気持ちを新たにしていました。
先代部長の小栁くんはジュニアオリンピックに優勝したり、全国大会の常連となっているので、先代の成績を超えられるように、八ツ繁さんの更なる活躍を期待しています!